なんちって〜

お盆明けの海にはいっちゃだめなんて知らなかったよ

 

海でクラゲに刺された

クラゲ好きだったのに。

それから布団にくるまっていることが精一杯で

大切な友達の約束を守れなかった。

 

それでもそっとしておいてくれるお友達に

ありがとう。

 

 

みなさん、この夏、いかがお過ごしですか?

小学生の頃では、残暑見舞いの絵葉書を送る季節でしたでしょうか

こちらは、ちょっと目の伏せた鬱っぽい日が続いております。

 

あっ、

 

鬱っぽいこと言わないようにしてるんだった 最近

(ポジティブシンキングと簡単に言えるはなしではない)

(悩みが聞けない訳じゃないし)

 

ただただ、かっこ悪いと思う

 

もう飽きた

 

鬱うつるからやめてやめてやめて

 

ポジティブも無理しててきらい

 

あっちいけ〜

って感じ

 

YOUが真面目な話をしたあとに「なんちって〜」って最後につけてるの聞いて

 

いま自分は、なんちってが必要な時があるのかも

そんな感じ

 

 

 

今日は下品な人のはなしを書きます

 

これは私の友人から聞いたこと。

仕事を効率的にこなす人よりも、

考えたり悩む人の方が自分は気が合うんだ・・・なんて話をしてて。

(わかるわかる)

 

あるドラマ撮影の現場、スタッフの大半が20代から30代の男たち。

休憩時間になると喫煙所で下ネタや風俗の話で盛り上がるそう。

ありきたりで聞いたことあることだけど、この話にはものすごく腹が立った

 

予定されてたドラマの脚本は

(まだ放送が先のドラマだから、内容はできるだけ伏せるね)

彼女ができない男2人の話。

毎話エンディングは、2人が決まった場所で「また彼女出来なかったね」って語るシーンがある。

その最終話のラストでは、そこで友人が主人公をコンサートに誘うっていうシーンだった。

主人公はその返事に「いいの!?」という。

いつも女の子の話ばっかりだったけど、2人の関係も見えて良いラスト。

 

でも実際、ドラマの現場ではその「いいの!?」の後に

「え!もしかして、女の子も!?(的な内容)」

っていう台詞を付け加えたらしい。

・・・

 

ひとこと多いわ

 

そのドラマを書いた脚本家はどう思うんだろう

役者さんはその台詞を言うのは嫌じゃなかったのかな

 

神様、どうか、その台詞が編集でカットされますように。

(これはなんちってじゃ済まされない。全く別のベクトルでしょ)

 

私は現場にはいなかったし、その現場に参加する身分でもないけれど

その話を聞いた時にとても悲しくなった

そのあとちょっとして、とても腹が立った

 

そんな話を聞いた次の日

自分の感情がまた一段とわからなくなって悶々としている

少し気温が下がったのか

クーラーをつけなくても普通に行動できて

多分クーラー好きの人は嫌がるくらい

モワァっとした車で星野源のラジオを聴いていると

社会は正しさを決めるけど

美しさを決めるのは個人、自分だと。

 

ハァ〜

 

ちょっと冷めた夏の太陽

オレンジレンジの曲が欲しくても

似合わない日が続きます

きっとこれが夏の終わりかも

 

なんちって

 

▼これは母が料理教室で覚えてきたメロンパン

焼きたて美味しいほかほか